お金と知識

お金の考え方について

MoooooneY

税金・節税カテゴリが初めてということで、いろんな知識の前に私個人のお金についての考え方をお伝えします。

いろんな考え方がありますし、一概にこれが正解!というものはありませんので、こんな考え方の人なんだなーという感じで読んでいただけると幸いです。

MoooooneYでは、お金をどのようにとらえているのか、お伝えいたします。

もくじ

01.健康に暮らし一定の自由な時間を得られる

02.お金は取引手段

03.お金の貯め方、使い方

04.さいごに

01.健康に暮らし一定の自由な時間を得られる

今私たちが健康に暮らし一定の自由な時間を得られるのは、お金があるからだと考えています。

極端な例を出すと、家事です。

①生きていると食事をします。
 ⇒もし炊飯器がなければ、ずっと鍋と火加減を見ていないといけません。

②生きていると服が汚れます。
 ⇒洗濯機がないと半日かけて手洗いをしなければなりません。

③生きていると部屋が汚れます。
 ⇒掃除機がないとホウキとちりとりで掃除しなければいけません。

でも、家事だけではありません。

一定のお金がなければ家賃も払えませんし、食費や消耗品を買う時にも、一円でも安くしたいと悩んでしまうかも。

手元に安心して生活できる分のお金がなければ、毎日どう生きようか考えるだけで、かなりの時間を消費してしまう可能性があります。

今では様々な便利家電や飲食店、レジャー施設などが多く存在します。

せっかく生きているのなら、楽しく自由でありたいと思いませんか?

それには一定のお金が必要です。

02.お金は取引手段

生きる目的が、「よし!お金持ちになろう!」では本末転倒です。

01に書いた通りお金は必要です。
ただ、やみくもにたくさんお金があれば幸せかと言うと、そうではないと私は考えています。

もちろん、お金をたくさん数えること自体が趣味であったり、将来大きな物をキャッシュで買いたい!という目標があれば別です。

ただ、忘れてはいけないのは、紙幣はただの紙であること。
国が崩壊したら今手元にあるそのお金はただの紙になります。

硬貨は銅などを使っているので多少の価値にはなりますが、紙幣は絵と文字が書いてある紙には違いがありません。
それに私たちは付加価値をつけて物やサービスと交換しています。

お金がたくさんある=幸せではありません。

お金を何に使い、どのような生活をしたいか、それがとても重要です。

03.お金の貯め方、使い方

少し前にニュースになりましたが、年金だけでは老後2500万ほどの金額が不足するかもしれないから自助努力をしてくださいね。というニュースがありました。

人生100年時代、本当に2500万円が足りないのか、という議論には今回はふれませんが。
多くの方はすぐに2500万円をためることはできません。

そのお金、今すぐに必要ではありません。老後にあれば良いんです。
子育てについても教育費は小学校に上がる時までに、大学にいくまでに毎年少しずつ必要な分を用意すれば良いんです。

もし、「この先貯められるか不安で…」「実際今どのくらい使っているかわからない…」などの不安がある場合は、自身の目標とするライフプランとキャッシュフロー表を作成してみるとお金の攻略ができる可能性があります。
信用できるFPや税理士に相談してみてください。

将来の不安に思い、近未来の生活を我慢我慢のつまらないものにしてしまっては本末転倒です。


今は、この時を楽しく生きるために使っても大丈夫な金額を割り出して正しく使いましょう。

04.さいごに

時間とお金どちらが大切なの?

やりがいがあるけど稼げない仕事と、やりたくないけどたくさん稼げる仕事どちらがいいの? 

…などのよくされている質問に関しては正解がなく、自分が信じる方を選べば良いと思っています。

私個人としては、
時間とお金を、「夜行バス」と「新幹線」で例えるなら、お金が多少かかっても体が楽で余裕がある新幹線を選びますし、「やりがい」と「たくさん稼げる」ならたくさん稼げるものを本業にして、やりがいがある仕事を副業にしつつ、うまくいってきたら本業をやめる。と思います。

お金の使い方に正解はありません。

思い立ったらすぐに遊びに行けるくらいの余裕と、将来こうなりたいな。と想い描いた時に、必要な分は貯めておけるといいかなと思っています。

今回は個人的な考え方でしたが、今後書いていきたい内容はこちらです。
・お金を「ためる」「つかう」「ふやす」にわける
・義務教育で教えてもらえないお金の知識
・永遠のテーマ、持ち家か賃貸か
・確定申告の仕方
・フリーランスの税について
・扶養について
・家庭の家計見直し
・資産運用の小話
・不動産知識
などなど

私も勉強し直しながら知識を深めていきたいと思いますので、のんびりお付き合いいただければ幸いです。

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