HelinoxやDD、LOGOSや格安メーカーなど様々でたくさん悩みましたが、「Nathrehike(ネイチャーハイク)」にしました!
決め手は「ローとハイ両方できてそれなりに軽いこと&デザインと色」です!
キャンプで使えるコット。
いろんなメーカーが様々なデザインのコットを出しています。
私も一体どのコットがいいのだろうか。と悩んでしまった一人です。
今回は各メーカーのコットを比較しながら、最終的にNathrehikeに至った理由と、実際に組み立ててみた状態を解説していきます。
01.コットの種類
―①ローコット
―②ハイコット
―★2WAYコット
02.おすすめコット3選
―①Helinox
―②LOGOS
―③Nathrehike
03.旧Nathrehikeの組み立て方
01.コットの種類
そもそもコットとはどういったものなのでしょうか。
アウトドアの際、フローリングや、畳、カーペットなどの整備された環境ではなく、地面に直接座ったり寝ることになります。
地面には石や草、雨の場合は塗れていたり…少し抵抗がありますよね。
そんな時に、持ち運びができて簡易ベンチやベッドのように使える便利なアイテムがコットです。
コットには2種類ありますので、見ていきましょう。
① ローコット
地面との距離が近く、低めになっています。
そのため、テントの天井と距離が空き、寝るときに広く感じることができますが、地面からの冷気を感じることがあります。
比較的軽量で、コンパクトなものが多い。
② ハイコット
ローコットに比べて地面から距離があり、ベンチとして使いやすくなっています。
コット下に荷物を収納できる空間がある。
ローコットに比べると重くて、コンパクトにはなりにくい。
★2WAYコット
足場を組み替えることによって、ローコットにもハイコットにもできるコットが発売されています。
今回私が購入したNathrehikeのコットはこちらです。
02.おすすめコット3選
① Helinox
・価格:税込31,900円
・サイズ:長さ185×幅60×高さ13cm
・収納サイズ:幅53×奥行き13×高さ13cm
・重量:1.2kg
・耐荷重(静荷重):120kg
ヘリノックスコットの中で、最軽量ともいわれるコットがこちらです。
ローコットのため、とにかく軽くてコンパクトになります。
山登りや、たくさん歩き回る場合はリュックに差し込んで運べるので重宝しそうです。
ただ、少しお値段が張るのがたまに傷です…。
② LOGOS
・価格:税込11,990円
・サイズ:長さ190×幅74×高さ46cm
・収納サイズ:幅95×奥行き11×高さ17.5cm
・重量:6.0kg
・耐荷重(静荷重):100kg
こちらのおすすめポイントは、ワイドサイズですので、男性でも窮屈に感じることなく寝ることができる点です。
ハイコットのため、ローコットよりも直接地面からの冷気を感じることがすくなく、ベンチとしても、荷物置きとしても重宝できるサイズ感です。
しかし、持ち運ぶには少々重く、6.0kgとなっております。
③ Nathrehike
・価格:税込12,650円
・サイズ:長さ190×幅65×高さ38cm
・収納サイズ:幅52×高さ19cm
・重量:2.3kg
2020年にバージョンUPされたイチオシのネイチャーハックです!
こちらはローコットにもハイコットにもなる2WAY型となっています。
そして、ハイコットにもなりますが、重量が2.3kgと軽量化されており、幅サイズも65と広めに設計してあります。
価格もヘリノックスに比べてだいぶ安くなっており、LOGOSよりは少し高いといったところでしょうか。
ただ、この重量とサイズ感、ローコットにもハイコットにもなるというところでは、お値段以上と思います。
03.旧Nathrehikeの組み立て方
残念なお知らせですが、私が購入したときはネイチャーハックのバージョンUP前でした。
そのため、組み立て方法とレビューは旧バージョンの商品にて失礼いたします。

ハサミは100均で購入した一般的なサイズ感です。

重さは女性でも片手で持てる程度でした。
ファスナーの開閉はとってもスムーズでした!大事!


コットシートの裏に簡単な組み立て方法が書いてあります。
※日本語ではありませんが、絵を見ただけでも組み立てられるほど簡単です。


本体と脚をつなげていきます。
ここが少しだけ力を使いましたが、レバーでグイッと押し込むだけなので、女性と子供でも簡単にできると思います。
最初はこんなに引っ張って大丈夫かと心配しましたが、問題なさそうです。

旦那にも寝転んでもらいましたが、サイズ感も程よく、寝返りも気にせずできちゃうので大満足です。
寝転んだ時に少しだけキシキシと音がしますが、そんなに気になりませんでした。
格安コットを試した時は、動くたびギシギシ鳴っていたのでそれも嫌だったので、音があまりしないものポイント高いですね。
脚の真ん中の向き(山か谷か)だけ注意すれば説明書なしでも組み立てられそうです。
小さなテントを使用している方は、もしかするとコットが大きすぎて入らない可能性もありますので、検討される場合はサイズをよくよく確認ください。
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